日　時　　2022年3月27日(日)　19:00～21:00、zoomにて

 テーマ　　高校教員による実践報告「担任二周目の三年間」です。

　言うまでもなく、担任業務は教員の重要な業務の1つです。今回は年度末ということもあり、ちょうど3月に卒業生を送り出した方からの報告でした。

日　時　　2022年2月23日(水・休)　18:00～20:00、zoomにて　

テーマ　　若手研究者による実践報告「最新の研究成果で見た日本の「荘園」」

中学社会・高校日本史を教えられている方は、非常にタメになる報告かと思います。

また、他の分野に関しても「土地」「空間」というのは、「社会」の基礎にあたり、活かせる部分もあるかと思います。
　　定期試験、次年度の準備など忙しいタイミングかとも思いますが、ぜひご参加ください

日　時　　　2022年1月29日(土)18:00～20:00、zoomにて終了しました。

テーマ　　　私立中学教員による実践報告「総合学習と広島体験学習」

　新年最初の例会は、私立中学教員による、体験学習(修学旅行)についての報告になりま
す。コロナ禍で厳しい状況の中、総合も含めた体験学習についての報告に成ります。学
校ごとの特徴が出やすく、気づき等も得られるかと思います。
ぜひ皆さま、ご参加ください。

日時　　2021年12月29日(水）　17:00～19:00,zoom　終了しました

内容　　高校教員による報告「横浜の大名の『明治維新』」(詳細は添付ファイルをご覧下さい。)

　　　　　　前回巡検を行った、横浜市立歴史博物館の企画展示を元にした報告になります。
　　　　　　よく「教科書「を」教える」を超えて「教科書「で」教える」というように、さまざま学習・経

　　　　　　験・発想を活かして授業をまさに作っていく、ヒントになる報告になればと思います。
　　　　　　年の瀬でほっと一息つく時期に、お時間があれば是非ご参加下さい。

日　時　　　2021年11月14日(日)　10:00　

集合場所　　市営地下鉄線センター北駅

行き先　　　横浜市歴史博物館
内　容　　　常設展示と企画展示「横浜の大名　米倉家の幕末・明治」(
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2021/yokohamanodaimyo/　の見学を行います。(詳細は下記PDF資料をご覧下さい)
また12月例会では、それを元にした授業づくりの報告を行えればと考えています。

(もちろん、どちらか片方のみの参加でも構いません。)

企画展示では、「幕藩体制」といわれた江戸時代に、ほとんど藩のなかった横浜市域に
おける、唯一の大名の六浦藩米倉氏の幕末の激動の時代への処し方が、描かれているよ
うです。
社会・日本史・地理・歴史総合などの授業のネタの一つとして、役に立つと思います。
ぜひ皆さま、ご参加下さい。

なお、参加者の確認を行いたいため、参加を希望される方は、チラシのメールアドレスに一声おかけ下さい。よろしくお願いします。

日　時　　　　2021年10月23日(土）　19:00～　　　skypeにて

テーマ　　　　「生活指導はどうおこなわれているか？」

　　　　　　　　　　　　　　報告者：私立高校教員

★アンダー３５の教員・学生・市民のみなさま、ぜひご参加ください。詳細は下記PDFをご覧ください。

日　時：2021年9月18(土)　18:00～20:00,skypeにて

テーマ：「夏休みの自己研鑽の共有」

　　　持ち寄り企画のような形で、夏休みの学びの成果(学習会参加・読んだ本・してみた研究などな　

　　ど……)をシェアしあう会にしたいと思っています。
　　　今のところ、授業実践・学級経営・新書の内容共有など行われる予定です。また当日参加の方も口

　　頭で共有して貰ってOKです。(もちろん、特になしでも大丈夫です)。あまり気を張らずに、ざっくば

　　らんにやっていきたいと思います。

　　　　自分自身も含めて、若手の方は色々な部分で試行錯誤している所だと思います。

　　　そのどこかに引っ掛かる内容があれば、幸いです。
　　　大変な時期ですが、よろしければ是非、ご参加下さい。
 

2021年6月19日(土）　18:00~20:00　　　　skypeにて行いました。参加者5名。

内容：私学(高校）YSさんの報告。

　　　「原始時代でアクティブ・ラーニング」

　　　今年度受け持っている高校2年生の日本史Bでの授業報告でした。ここまで旧石器時代から古墳時代

　　までで、5回ほど実践的な授業に取り組みました。

　　　普段の学校現場で、「アクティブ・ラーニング？！」と思っている学生や若手の人や、「原始時代　　

　　で授業作るのに苦手意識がある」という方へ。

日時　　2021年5月15日（土)　　17:00～19:00にskypeにて行います。
内容　　高校教員による実践報告「コロナ禍における教材作りの成果と課題」

高校日本史での実践報告です。(詳細は添付ファイルをご覧下さい)
現場で授業作りに取り組んでいる教員の報告です。報告者曰く、「議論を投げ
掛けるもの」になるとのことですので、多くの方の知恵をお貸し頂ければなと思います。ぜひご参加下さい。

日時　　2021年4月29日(木・祝)17:00～skypeにて行いました。

内容　　「学校行事の比較・検討・展望 2021」

私立高校教員に昨年度の学校行事を振り返る報告をしてもらい、ざっくばらんに議論という内容でした。報告と議論は以下の通りです。

・昨年度の学校行事については、基本的に球技大会しか行えず、体育行事でも、体育祭・陸上競技大会は

　中止となったこと。
→これらの背景には1学期のコロナ対応、2学期は授業時間確保の問題が大きかった。
・修学旅行はオーストラリアを予定していたが、当然できず。沖縄案もでたが、させらないとの判断にな

　った。

・卒業関連では、三年生を送る会は規模を縮小とした。
・学校行事に関連して部活動は、緊急事態宣言中でも県の県立高校向けのガイドラインの枠内で、活動を

　行っていた。
・報告者が所属していた高2学年では、修学旅行での代替行事として2年生のみ行うこととし、12月にす

　ることを決定した。
→内容は生徒のアンケートを募った結果、学校PRにつながる展示または動画作成になった。またこれにつ

　いては3月に1日中間発表させ、3年次の文化祭での発表をすることとした。

　その後、生徒の反応や、実施できていないものも含む学校ローカルな行事の確認、それぞれの勤務校での情報共有と言ったあたりを議論しました。

　例えば、報告者の学校では、夏に「母校訪問」という行事があり、1学期の成績表を持って、母校にア　　ポを取り、報告に行かせるそうです。私自身これを聞いた際は驚きでしたが、生徒自身も比較的満足した顔で帰ってくるとのことで、少し考えさせられました。

　また議論を通して、学校行事にとどまらない学校ごとの違いが、かなり感じられました。生徒の関心の持ち方・職員室の雰囲気などの違いも見えてきた部分がありました。参加者ひとりひとりが、改めて「学校」を見つめ直す機会になったかと思います。