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戦争の記憶の継承が、 ヒトからモノへと移行しつつある中で、 戦争遺跡の保存と継承の重要性が増しています。第26回戦争遺跡保存全国シンポジウム横須賀おっぱま大会では、 「新たな戦争遺跡はつくらない」 ことを念頭におきながら、戦争遺跡の保存の現状や当面する課題を明らかにしつつ、相互に交流を深め、調査、研究、公開、継承の活動を発展させることができるよう、皆様のご参加を願っています。
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日時:9月16~18日
会場:横須賀市追浜コミュニティーセンター
横浜市に「港南歴史協議会」という郷土史の会がございます。
この会で11月20日(日)に、東京大学名誉教授で横浜市歴史博物館館長の、佐藤 信 先生をお招きして講演会を開催致します。
講演テーマは「神奈川の古代地方官衙と都への道」です。近年の発掘調査によって、武蔵国橘樹(たちばな)郡の郡役所や、相模国高座郡の郡役所など、地方官衙の具体的な姿と、それらと都を結ぶ交通路の存在や役割が明らかになってきました。佐藤先生はこの方面の研究では第一人者です。また山川出版社の高校教科書『詳説日本史』の執筆者として、ご記憶の方も多いと思います。
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日時:11月20日(日)午後2時~4時
会場:港南公会堂 横浜市営地下鉄の港南中央駅から1分
7月10日に「神奈川第一抑留所を語り継ぐ会」が現地で開催されました。
神奈川県内に戦争中外国人を抑留した「敵国人抑留所」があったことはあまり知られていません。「神奈川第一抑留所」には英国、米国、オランダなど、戦争によって敵国になってしまった外国籍の一般市民53人が収容され、そのうち5人が抑留中に亡くなりました。全国に設けられた抑留所のなかでも、厳しい環境の抑留所と言えます。2019年に地元の方々の尽力で、亡くなった抑留者の墓石が建てられました。この度そのお墓に献花し、抑留された外国人のご子孫からお話を聞貸せていただきました。
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日時:2022年7月10日(日)午前11時から午後2時30分前後
会場:神奈川第一抑留所跡(南足柄市内山2586 旧北足柄中学校跡のキャンプ場「CAM Piece南足柄」)
行き方:最寄り駅JR御殿場線山北駅から徒歩約1時間です
タクシー利用の場合は、0465-83-0171松田合同自動車(株)(山北駅から2400円程度です)
集会進行
1.抑留者の墓への献花 (久保田和男さんが賛美歌をアコーディオンで演奏します)
2.教室にて参加者紹介と昼食
3.劇団「ポポ」による抑留所についての紙芝居上演
4.抑留者のご子孫によるお話
シディンハム・デュア氏の息子 出羽仁さん
ヒュー・ウォーカー氏の娘 ローダ・針生さん
5.地元の方、民間人抑留に関心を持つ方からの発言とフリートーク
読売新聞 2022/7/3付 地方欄に関連した記事が掲載されました
上郷深田遺跡の見学会が行われました。そのときの参加記です。
下記PDFを開いてご覧ください。
横浜市上郷町にある製鉄遺跡は横浜市と東急建設による都市開発計画によって遺跡の破壊、環境
の破壊、ホタルの里の破壊などの問題が起きています。
また、製鉄にかかわった工人たちの村と思われる集落跡が猿田遺跡で、現在は横浜栄高校となっ
ているようです。